*主人公=ユキ 会話分のみで失礼します。






やっぱりうざい臨也さん無茶ぶりユキくん


「……ちッ」

「やぁユキ。今日はどうしたんだい?まさか俺に会うために新宿まで来たとか?やっぱり俺って愛されてるよねぇ……(恍惚)」

「……おい、」

「まぁ仕方ないことだし、そんなの分かりきってるよね。ほら俺ってみんなの頼れる情報屋さんだし?俺に知らないことなんてな
いし、知らなくても10分で……いやコンマ1秒で調べられるもんね!だって俺だもん。新宿の、素敵な情報屋さんの、引く手数
多の、みんなの頼れる折原臨也だもん!」

「じゃあ、セルティのスリーサイズコンマ1秒で調べて来いよ」

「え…………っ」







ノミ蟲退治に忙しい静雄さん低空姿勢なユキくん


「静雄さーん」

「あ?……なんだユキかよ」

「なんだとはなんですか。それより良いニュースと悪いニュースがあるんですが」

「……悪い方から言ってみろ」

「池袋にのみむしやろうが来てました」

「……ほぉ…、で良い方は?」

「いろいろムカついたんでトラックで轢いておきました。多分今頃新羅さんのとこです」

「あそこなら暴れてもかまわねぇか……。さぁて今日こそ殺してやるぜ……っ」

「……(キラキラしてるなー静雄さん)」







うざい臨也さんイライラ静雄さん悟るユキくん

「抱きつかないでもらえます?」

「えーいいじゃん。減るもんじゃないし」

「減ります。確実に俺の幸せ指数とか静雄さんへの好感度が減ります」

「俺の好感度は増えるよ?MAXだよ?」

「結構ですー。ゼロがいいですお願いします」

「そこまで嫌なの……?」

「つーかもう空気がヤバイですね。俺には合わないんだと思います。辛くて苦しくなります」

「それはだよ」

キモチ悪…、じゃなくて……死ねばいいと思います。寧ろ死ね、朽ちれ」

「……ひどいなー」

「そんなことな…、あ、静雄さーん、ヘルプミー!」

「え、シズちゃん!?ヤバ……っ」




「いーざーやーくんよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」


「シ、シズちゃん待って!さすがに俺 鉄棒は避けられな……っ、うわ、うわぁあああああっ」





これが僕等の非日常
         (あ、静雄さん。露西亜寿司行きますかー)




2010/07/05






[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ