☆書斎-詩の放置場-☆

□月華
1ページ/1ページ

微かな光の下で見た貴方の横顔 何だかとても悲しそう 『何にそんなに疲れたの??』 『何が貴方を苦しめるの??』 心配する私に貴方は唯笑った…
貴方の笑顔は素敵だけど いつも何処か寂しそう… 貴方の笑顔が私を苦しめる 無力な私は唯見ているだけ…
微かな光は些細な事も照らし出す 貴方の何気ない一言に私の心は躍り出す
貴方の広くて大きな背中は暖かい それは私が貴方を好きな理由の一つ… 私に出来るのは唯貴方を抱き締める事
微かな光に照らされて 貴方は普段の何倍も素敵になる… そして貴方は笑って最後の言葉を交わす 愛しいあの日々へは もう帰れない……

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ