総受けな帝人


□今だけ
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臨也さんは僕の服を脱がし、首、鎖骨、胸、腰、太股に赤の痕を残していく。

僕はその度に安い啼き声を発してやる、でもそれだけで臨也さんは満足したように目と口を三日月の形に歪める。

「愛してるよ」

そう言って額、頬、そして唇に優しくキスをしてくる。
それを目を細めて受け入れると、臨也さんは優しく微笑む。

「君を愛してる 帝人くん」

「嘘、知ってるんですよ 臨也さんは人間全部を愛してるんですよね」
僕なんてそんな人間と言う広い枠の中の小さなひとつ 臨也さんに愛される事なんて一生ない。

「そんな事ないよ 俺はいつでも君だけを愛してる」

そんな優しい御託を並べる臨也さん、でも安い愛唄を聞くだけで安心してしまう僕がいる。

ああ、僕も大抵安い人間になったものだ。

「、帝人くん?」

「臨也さん 僕も愛してます

だから、」

首に腕を回し耳元に口を寄せ、


「僕を愛した臨也さんのまま 僕も物になってください」


手に持ったそれを左の胸に突き刺した。

















***

え 帝臨?←
ほ、補足せねば、

臨也さんはみかぷーを愛してたんだけど、みかぷーは、嘘だっ!臨也さんは僕に上辺だけの好きを言うんだー な心情になり、それでも愛してる繰り返す臨也をマジに好きになっちまって、その他大勢よりも僕を愛して?=ヤンデレ。
おぉと、補足しないとわかんないぞこれ。

… 文才とチョコレートをください…


20100821.

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