Poem
□ fairy tale
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空に輝くのは煌く星達。
それを鏡のように映す大きな湖。
そんな、湖に1人の妖精が金色の光に包まれながら降り立ちます。
1人の妖精は、皆のために願いを込めて踊ります。
妖精が、ステップを踏むたびに水面が揺れ。
妖精がターンをする度に、その見事な金髪と虹色の羽が光を放ちながらなびきます。
満天の星は、妖精をやさしく包み込むスポットライト。
濃紺のビロードのカーテンのような夜空に、鏡のような湖はステージ。
今日は、妖精のオンステージ。
皆の願いを叶えます。
皆の幸せを願います。