novel2

□カレ依存症
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「じゃあ…俺、まだ仕事あるから。」

「うん。わかった。お仕事頑張ってね!バイバイ。」

ピッと電話が切れた。

あと、もう少しだけ我慢。

会ったらいっぱい我が儘言ってやる。

そんな事考えてたら、涙が消えていた。



後日、彼がはにかみながら差し出してきた花に驚いたのは秘密。

一緒に持ってきたケーキは、もちろん2人分美味しく戴きました。
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