Novel

□寒い日に求めるのは…
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「こっちの方がもっとあったかいだろ?」

と耳元で囁いて。

ちらりと君の顔を除き見ると…案の定顔も耳も真っ赤だった。。


「うー。」

君は、猫が威嚇しているかのように少し唸る。

そんな君に僕はくすりと笑ってしまった。
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