小説
□Turn-2:[二人の魔女]
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エリアス「多分ここね、敵がいるとしたら」
アキ「入りましょ」
エリアス「さてと、早く片付けてまたセツナで遊ぼうかな〜♪」
-光の大聖堂-
突然セツナは背筋が凍るような感覚を味わい、周りを見渡した
エアトス「どうかしたの?」
セツナ「悪寒が…」
エアトス「悪寒?」
セツナ「(多分、いや絶対これはエリアスだな……戻ってきたらまた何かされそうだ)」
セツナは息を飲むと冷や汗をかいた。それをエアトスは不思議そうに拭いた
遊戯「セツナくん、せっかくだから決闘しようよ」
セツナ「いいですね、やりましょう!」
セツナは心の中で言い表せないような(弄ばれる意味で)身の危険を感じていた