貴方との未来

2nd down
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『君もアメフトやるの?』

小「え?あ、はい」




かなりキョドってるよ…



『あのさ、タメだからそんな畏まらなくて良いよ?』

小「え?同級生??」

雷「全然見えねーぜ」




突然猿っぽい子が話しかけてきた

この子もたぶん1年生




『もしかして君レシーバー?』

雷「何でわかったんスか?!」

『女の勘、ってやつ?』



あたしは微笑した



『アメフト始めてどれぐらい?』

雷「まだ1ヶ月ぐらいッス」




てことは高校に入ってからアメフトを始めた事になるのか


まぁ中学でアメフト部がある学校はかなり少ないか




『デ…栗田、ちょっと向こうで話さない?』

栗「いいよ」


雷「今デブって言おうとしてなかったか?」

小「ぼ、僕もそんな気がした」




1年生がヒソヒソ話しているのを無視しあたしたちはその場を離れた












。゜*.+・噤磨K。



あたしたちは練習の邪魔にならない場所へ移動した




栗「そういえば何で美那ちゃんがここにいるの?」

『呼び出されたからよ』




そう言いあたしは隣の蛭魔の方を指差した


呼び出してきた蛭魔はケケケと笑っている


何でこんな呑気なわけ?




『早くここに呼び出した理由を言いなさいよ』




あたしは悪魔を睨みながら強めに言った






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