学園レッツパーリ!

□パート7 3、4時限目は家庭科 前編
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2時間目の音楽は終わり次は家庭科の授業だ

これも瀬音の少ない得意ぶいやの一つだ

今日はケーキを作るらしい

瀬音の班は転校生3人と女子1人と瀬音だ

その組み合わせに納得いかない人が3人ほどいる

みなさんはもうお分かりですよね?

円「なーーんで瀬音とあいつらが一緒なんだよーーー!!」

風「それはこっちが知りたいわ・・・」

一「う〜〜〜ん瀬音〜〜」

この3人は転校生3人といっしょなのが気に食わないらしい

すると瀬音がこっちにとぼとぼ歩いてきた

『ねぇ〜ねぇ!円堂くん!イイお知らせしてあげる!』

笑顔で円堂に言ってきた

円「ん!何だ!教えて教えて♪」

風「「♪」がきもいぞ」

「ひどっまずいいや・・・イイお知らせって?」

『ふっふふ〜んあの3人がサッカー部に入部したいんだって』

円「・・・・ああいいんじゃないか・・」

「ずげぇ棒読みだな」

『え!オーケー!?ありがとう★んじゃ知らせてくるね〜』

そう言って3人の所に行ってしまった

円「瀬音のお願いは叶えてやる・・」

一「ほんと凄い棒読みだな〜」

アハハと苦笑いしている一之瀬

キーンコーンカーンコーンとチャイムがなった

みんなぞろぞろ家庭科室に入っていく

最初に先生が手短に説明しそれから作り始めた

瀬音のチームは勿論瀬音中心に作っている


円「ふっふっふ!」

風「どうした・・・円堂・・」

円「これ入れていいか・・・?」

一「何それ??」

円堂はなにやら小さなビンに入った粉を持っている

円「これはを使えば1日瀬音を俺達のものにできる薬だぁ!」

風・一「マジか!よしいれろ!」

円「答えが早いな・・・よし入れるぞ!」

パラパラと粉を生地の上にふりかけていく

それをボールを持ちながら通った晴矢が目にした

晴「おい、ちょっと待て!今何入れたぁ!??」

後ろで晴矢がびっくりしている

円「さぁ〜〜なんでしょう」

風「君には関係ないよ〜」

一「おいしくする粉さ〜」

ひ〇ぐらしのレ〇みたいな怖い目で晴矢を見てる

晴「そ、そうかよ(こいつら鬼だ!)」

そう思いながら自分の班へ戻っていった


はぁ・・・とため息をついてきながら青ざめた顔で来た晴矢に瀬音が

『ん〜〜どうしました?気分でも悪い?』

うつむいている晴矢を覗き込む瀬音

それに晴矢は

晴「////だ、大丈夫だ!さ!続き続き」

『そっか・・・もう少しだからがんばろう!』

そう言って瀬音は作業の戻った
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