データ補完




年齢:14歳

生年月日:不明
(碇ユイと同日の3月30日という、説がある)

国籍:不明

血液型:不明

所属:エヴァ零号機
専属操縦者


≪備考≫

人類補完委員会直属の諮問機関マルドゥック機関の報告書により選ばれ、エヴァンゲリオンに最初に足を踏み入れた第1の操縦適格者、ファースト・チルドレン。

過去の経歴をはじめとする一連の個人情報が抹消されている、謎の多い少女である。

世界で最初に建造されたエヴァ零号機の開発、実験段階から操縦訓練を受けていたが、ネルフ本部第2実験場で行われた零号機の最初の起動実験にて、零号機が制御不能の暴走状態となり、実験も失敗に終わる。

その際に、重傷を負ってしまうが、その傷も癒えないうちに第3の使徒が襲来し、使徒迎撃を拒んだシンジの代わりにゲンドウの命により、苦痛に耐えながらも必死に出撃しようとした。

そんな姿が図らずもシンジの心を動かし、エヴァ初号機の搭乗を決意するためのきっかけとなったと言っても、過言ではないだろう。

どのような危険な任務であっても、ネルフが下した命令を忠実に実行しようと試みる。

それは、何も持たない自分が唯一守ろうとするものが、エヴァに乗ることによって築かれる「みんなとの絆」、つまり他者との繋がりなのである。

感情が希薄な少女だが、シンジなど他の操縦適格者たちとの出会いによって新たな絆、様々な感情が生まれていく。

特にサード・チルドレンの碇シンジに対しては、他者たち以上の感情を抱いているようにも見受けられる。

シンジとの交流が深まる以前までは、ネルフの最高司令官、碇ゲンドウだけに心を開いており、あたかも世界にはゲンドウ以外は存在しないかのように付き従っていた。


≪名ゼリフ≫










・「あなたは死なないわ私が守るもの」

・「心を開かなければ、エヴァは動かないわ」

・「私が死んでも、代わりはいるもの」

・「多分、私は3人目だと思うから」

・「私、にんにくラーメンチャーシュー抜き」

・「これが涙?泣いているのは私?」

etc...






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