テニゲー&原作沿い夢小説
□Act.3
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『ここが自由の森テニスコート…設備すごい!』
巴は父、京四郎の紹介で自由の森テニススクールに来ていた。
『明日は希望ヶ丘テニスか…楽しみ!』
巴は辺りをキョロキョロしていると、後ろから視線を感じた。
『!』
???
「あぁ、すみません。もしかして相手を探していましたか?」
巴に話かけたのは、5人組で女子が1だけいた。
観月
「んふ、僕は聖ルドルフマネ謙トレーナーの観月はじめです」
『青学1年赤月巴です』
ショートカットの気の強い女の子は、短髪の人に話かけた。
???
「裕太さん!青学って…」
裕太
「あぁ…」
女の子と裕太は巴を見ているというより、睨んでいるに近い。
観月
「んふ、彼は不二裕太くんお兄さんは不二周助なんですよ?」
観月の言葉に巴は驚いた。
裕太
「やめて下さいよ、観月さん兄貴の話は…」
裕太は複雑な顔をしてみる。
観月
「もしよろしければ、僕らと一緒に練習しませんか?人数的に奇数で、困っていたんですよ?」
観月の誘いに巴は了承した。