GTO連載夢小説
□第4話
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村井はガムを膨らませながら言う。
草野は村井に…。
草野
「鬼塚に靴にうんこでも入れられたとか?」
村井
「ありうるな〜ソレ!」
草野に村井は笑いながら答える。
菊池
「…………」
『菊地くん?…』
村井は思いだしたように聞く。
村井
「なぁ菊地お前何か知ってんじゃねぇーの?仲良かったじゃん?和久井と」
『え?…そうなの?』
菊地は目をそらしながら話す…。
*
*
*
なぁ菊地…。
人間が遺伝子のこすために生きてるってホントか?…
笑ったり泣いたりすんのも…
そのためなのかな…?
だったら…
何十年も生きてたって…
哀しいだけじゃん…
*
*
*
パパリラパパリラヴォン!
激しいバイク音と共に鬼塚の声が聞こえた。
鬼塚
「うらうら!どけどけ!寿命縮めんぞコゾー共!」
草野
「わっ!」
村井
「鬼塚!」
『ど…どこに行くの!先生!?』
鬼塚の特攻服には"繭殺"…という紙を背中に貼っている。
『先生!』
そのまま鬼塚はバイクに乗ったまま行ってしまった。