GTO連載夢小説

□第4話
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村井はガムを膨らませながら言う。



草野は村井に…。



草野
「鬼塚に靴にうんこでも入れられたとか?」



村井
「ありうるな〜ソレ!」



草野に村井は笑いながら答える。



菊池
「…………」



『菊地くん?…』



村井は思いだしたように聞く。



村井
「なぁ菊地お前何か知ってんじゃねぇーの?仲良かったじゃん?和久井と」



『え?…そうなの?』



菊地は目をそらしながら話す…。

















なぁ菊地…。



人間が遺伝子のこすために生きてるってホントか?…


笑ったり泣いたりすんのも…

そのためなのかな…?



だったら…



何十年も生きてたって…



哀しいだけじゃん…
 

















パパリラパパリラヴォン!



激しいバイク音と共に鬼塚の声が聞こえた。



鬼塚
「うらうら!どけどけ!寿命縮めんぞコゾー共!」



草野
「わっ!」



村井
「鬼塚!」



『ど…どこに行くの!先生!?』



鬼塚の特攻服には"繭殺"…という紙を背中に貼っている。



『先生!』



そのまま鬼塚はバイクに乗ったまま行ってしまった。
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