GTO連載夢小説
□第4話
1ページ/4ページ
『ごめんね〜?鬼道さん?』
あんずあめは鬼道に電話しながら校門を潜る。
鬼道
《まったくだぜ…あんずあめの担任じゃなかったら、そのまま豚箱行きだぜ?》
『ごめんなさい・・・』
鬼道
《べ…別にあんずあめの責任じゃねぇたろ!……じゃあ切るぞ?》
『うん…ありがとう!』
鬼道
《あぁ…》
ガラッ...
『おはよ!皆!』
クラスメート
「「「おはよ〜」」」
席について隣の菊地に聞く
『菊地くん…あのTVに映ってる人は!』
菊池
「あぁ…鬼塚の知り合いの女」
『ふ〜ん』
あんずあめが鬼塚の方に向くと神崎と鬼塚がコソコソ話している。
『…………』
あんずあめは何も言わず席に座る。
*
*
*
放課後にあんずあめは村井と菊地と帰る。
村井
「しっかし繭も過激な手ぇ使うよなー」
『狂言誘拐の事?』
あんずあめは村井に聞く。
村井は続ける。
村井
「やるコト犯罪めいてきたって言うか…しっかしよくわかんねーよなー…今まで学校来てなかったのに何でまた燃えてるんだ?」