カレイドスター

□Act.2
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いつもの様にステージを終え、カロスという男と契約をかわし暫くはカレイドステージの仕事になりそうだ。




今日の新人オーディションで気になる奴がいた...



名前....



才能はあの中で一番高い...




もし...


アイツなら....





レオンは自称気味にくだらないとため息と共に吐き出す。





珍しく歩いていると目の前には、先ほどの気になる奴がフラフラと歩いていた...



レオン
「名前...おい!そっちは!!」



名前の目は虚ろな感じで、車道の方へ歩いていく。




レオンは何故か名前とソフィが重なり、気づいた時はレオンも名前のもとに走っていた...




レオン
「ソフィ!!」




頭と腕に軽い痛みがあったが、だんだんと意識が薄れゆくなか...




レオン
「ソフィ...よかった...」




そのまま意識を無くす...






















目の前のソフィがゆっくりと振り返り...

どんどん離れていく...




レオン
「いかないでくれ...ソフィ...」





夢か...幻を見たのか...また意識を失い、気づいた時には朝になっていた...
 

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