Harry Poter
□第四話
1ページ/9ページ
X'mas休暇にハリーとロンは魔法チェスをしている。
名無しさんはハリーの隣で難しい本を読んでいた。
荷造りを終えたハーマイオニーが来た。
ハーマイオニー
「なにこれ!野蛮じゃない?」
ロン
「魔法チェスだよ?」
ハーマイオニー
「暇ならハリーを手つだってあげて、ニコラス・フラメルについて、、、」
ロン
「もう、100回も調べたじゃないか!」
ハーマイオニーは小声で、、、
ハーマイオニー
「閲覧禁止の棚はまだでしょ?、、、よいX'masを、、、」
ロン
「あいつ僕らのせいでワルになったな」
『ふふ、、、いつものハーマイオニーなら、ありえないわね』
ロン
「名無しさんは実家に帰らないのかい?」
ハリー
「そうだね、いいの?」
『今年は父様達でエジプト旅行なの、ハリー、、、ポーンは逆がいいわよ?』
ロン
「あっ!ずるいよ!名無しさん教えるなんて!」
ハリー
「僕の勝ち!チェックメイト!」
ロンはガックリと肩を落とし名無しさんを睨む。
名無しさんは本に視線を戻し、ハリーは勝てた嬉しさでニコニコしながらチェスを片付ける。