Harry Poter

□第三話
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名無しさんの父…サフィーアだった




サフィーア
「こ、今晩は…Mrフォーマルハウト」



サフィーアは一歩ずつクィレルに近づく



クィレル
「こ、こんな夜中に…な、なんの用ですか!!」



サフィーア
「娘が…名無しさんが倒れたと...聞きまして…」



カッ…



クィレル
「…名無しさん嬢なら医務室に…」


サフィーア
「知ってます…セブルスから聞きました」



カッ…



クィレル
「で、では…わ、私はこれで…!!」


サフィーア
「逃がしませんよ?」



カッ…



サフィーアはクィレルに術をかけ動けなくした


クィレル
「な、なんのつもりですか!!」



サフィーア
「今日は忠告しに来たんですよ…」



クィレル
「ち…忠告?」



クィレル
「!!」




クィレルは首筋に冷たい感触を感じる


サフィーアはローブから剣をだす

銀の剣に緑の石が埋められている

剣にはサラザール・スリザリンの名が彫ってある


サフィーアは剣を下ろした


動けなくなったクィレルに息がかかる程に近づく


冷たい瞳で...しかし笑顔で



サフィーア
「人の娘に…手出してんじゃねぇよ…って言おうと思いまして」


サフィーアはクィレルから術を解く
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