Harry Poter
□第二話
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隣で眠るスネイプを起こさないように起きる名無しさん。
スネイプ
「……名無しさん?」
『あ…先生!す,すいません!』
スネイプ
「いや…気にしなくて良い我輩も用意する…待っていなさい」
『はい』
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朝食をハーマイオニーと食べて一足先に席につく。
ハーマイオニー
「マクゴナガル先生の授業とても楽しみだわ!」
『変身術ね?』
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変身術の初日は杖は使わないので、教室には羽根筆の音が響く
『ねぇ…ハーマイオニー?…ロンとハリーどうしたのかしら?』
名無しさんに呆れたように…
ハーマイオニー
「名無しさん、あんな人達は放っておきましょ?」
そう言ってハーマイオニーは羽根筆を動かす
(…サタン)
サタン
《マスター…お呼びで?…》
(ロンとハリーを見てきて…もしかしたら…)
サタン
《御意…マイマスター》
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サタン
《いた…ちょっと…》
ロン
「うわ!?」
サタン
《驚きすぎよ…赤毛の坊や》
ハリー
「君は…名無しさんの…」
サタン
《そうよ…ポッター様…ついてきて》
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*
サタン
《ここよ…》