Harry Poter
□第六話
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『ねぇハグリッド!ドラゴンの卵をくれた人…どんな人だったの?』
ハグリッド
「なんだ?皆でいきなり?フード被ってたからな顔までは見ちょらんよ」
ハリー
「でも!その人と話はしたんでしょ?」
ハグリッド
「まぁな…どんな動物を飼ってるかって話したさ…んでフラッフィーに比べりゃドラゴンなんて簡単だってな!」
ハリー
「フラッフィーに興味持ってた?」
ハグリッド
「そりゃあな…三頭犬なんて中々いないしな…」
『それで!それで!』
ハグリッドは誇らしげに答える。
ハグリッド
「フラッフィーの場合は音楽をかけりゃ一眠りだってな!」
『!』
皆で顔を見合わせ、ハグリッドはしまったと顔にでてる。
ハグリッド
「まずい!これも内緒で…」
口止めされる前に走り出す名無しさん達。
ハグリッド
「しまった!おい!」
ハーマイオニー
「マクゴナガル先生のところに!」
ハリー
「うん!」
変身術の教室に駆け込む四人。
ハリー
「ダンブルドア先生に…今すぐ会わせて下さい!」
マクゴナガル
「ダンブルドア先生ならお留守です」