幻想魔伝最遊記夢小説
□第1話
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菩薩
「全...見えるか?」
菩薩は名無しさんを呼んで、蓮が浮かぶ水面に名無しさんは近寄る。
『この人たち…だれ?』
水面にはジープに乗った、男4人がうつってる。
「金髪が三蔵、金眼が悟空、赤髪が悟浄、ジープの運転をしているのが八戒だ…」
『・・・・・・』
「全には...こいつらと旅に出てもらう、そこで本当の自分を探してこい」
『………』
名無しさんは日本刀をとり水面に飛びこんだ。
『!』
名無しさんの目の前には一面の砂漠ジープが一台
悟空
「な…なんだよ!いきなり!」
悟浄
「受け止めろ!猿!」
悟空
「猿言うな!河童のくせに!」
八戒
「喧嘩してないで!頼みますよ!?」
三蔵
「…チッ!」
名無しさんは腰から刀をぬく…
『氷無…いくよ…』
名無しさんは刀を抜こうとしたが、ジープが名無しさんのすぐ真下にきた為、名無しさんは刀をしまう
『ッ!!』
*
*
*
悟空
「いててて」
『…………』
『貴方達が…三蔵一行』
名無しさんに4人はすぐに警戒する