GTO連載夢小説

□第5話
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村井
「菊地…和久井の奴…仮病じゃないのか?こいつの病気って…」



菊地は静かに口を開く



菊池
「ギセイ者なんだよ…こいつは…」



『和久井くんが?…』



菊池
「金儲けしか考えてない…欺瞞に満ちた大人達の…」



『…欺瞞』



和久井は…ゆっくり目を覚ます。



『あ…和久井くん』



ガバっ!



繭は勢いよくベットから起きる




「う!…」



胸を押さえ苦しむ



鬼塚
「マユゲ!だ、誰か看護婦を!」



鬼塚は慌ててオロオロしている



『きゃっ!』



和久井のお腹辺りからエイリアンが出てきた


皆は鬼塚を盾にする。



草野
「先生!何とかしてよ!」


鬼塚
「そんな!いくらオレが地球最強でも宇宙生命体が相手じゃ………」



藤吉
「いーから早く!」



「「うわぁぁー!!」」




「なワケねーだろ…バーカ」



『え…』



「「!!」」



「バッカじゃねーの!こんなの、この現代社会にいるわけねーだろうが!」



繭から出てきたエイリアンは繭が右手につけていたパペット人形だった
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