テニゲー&原作沿い夢小説

□Act.3
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電気を付けてなかった巴にリョーマは近づく



リョーマ
「………」



『リ、リョーマくん?』



巴はビクビクしている



怒られるだろうと思ったが…




フワ………




『え?…』



リョーマは後ろから膝をついて巴を抱きしめた



『…リョーマくん?』



リョーマは巴の肩に額をついて




リョーマ
「巴…ごめん」



リョーマは巴の腰に腕を回して、きつく抱きしめる



『あの…リョーマ…くん』




リョーマ
「赤月…ごめん…」


巴はリョーマに…




『これからも英語教えてくれる?』




コクン




リョーマは返事はなく…頷いて答える



『泣いたりしてごめん…リョーマくん』



リョーマ
「俺もごめん...その...言い過ぎた」






『なんか泣いたら喉渇いたなぁ〜』



リョーマ
「赤月?」



『ファンタ飲みにいこう?リョーマくん?』



リョーマ
「クス……仕方ないね」



一階のリビングまで巴とリョーマは手を繋いでいく



(あ!英語の復習も教えてもらお!)


リョーマ
(俺...なんで…急に抱きしめたんだろう)
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