NOVEL(VONGOLA)

□争奪戦
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「雲雀さん!!骸!!大変だよ!!なーが・・・」


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『今日は何てすばらしい日なんですかね。朝早くからつーに会えて笑顔であいさつもしてもらいましたからね。。』


そう言った彼はご自慢の髪を整えた。六道骸は一人でクフフと笑ってる


「いつまでやってんの。その髪、南国果実にしか見えないんだけど」


そう言った少年はこの並中の3-1のクラスメートであり、骸のライバルの雲雀恭弥。弱者が群れることを誰より嫌う少年だったが


「ねぇー雲雀さん、聞いてる?」


「ぇ・・・何してるの、つー」


『ワォ、やっぱりつーはおもしろい。草食動物の君を見てると咬み殺したくなるのに・・・』

「だーかーらー!!なーがねー・・・」



ガラッ!!


「「 !! 」」


「クフフ・・・おもしろい事態になってますね」


「ワォ・・・なにその耳」





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