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□10.06.12 sat
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(ある万事屋のトイレ)
奮闘中。




「はぁー、やっぱトイレは落ち着くぜ」

「つーか思ったんだけど今日のトイレピッカピカじゃね?」

「座り心地とかチョーいいじゃん」

「そういえば新八が今朝『うわッ!汚い!アンタ全然トイレ掃除してないでしょ!ダメですよぉートイレは一日一回は掃除しないとぉ、…さてと、掃除するんでしばらく入ってこないでくださいね』つってたっけぇ?」

「だからか……あれ?でもさぁ、よく考えてみればなんで他人家のトイレ普通に掃除してんの?まぁ、俺らは他人って訳でもねぇし俺がだらしないからかもしんねぇけどよぉー…」

「そういえば家事だってここに住み着いてる俺や神楽よりもやってね?」

「…まてよ、考えてみれば俺、新八に頼りすぎじゃね?ほら、何かと『新八ィィィイイイ』て呼ぶことあっからなぁ」

「…もし、もしもの話だよ……新八が俺の前から消えちまったら……ダメだダメだ!てか何考えてんの俺!いくらなんでもそりゃねぇよな!レジ打ちもロクにできねぇ奴は仕事の邪魔になるだけだしな!うん、ないない!絶対ない!!……………だといいけどなぁ……」

ハァー……



「つーかさぁ、なんでさっきからずっと新八のこと考えてたんだ?あれ?あらら?確かぁ…ピッカピカから始まったんだよな、それからぁー………………………////」

「…もう決闘は済んだことだし、出るか」




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