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□10.05.05 wed
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「先日はどうも助けてくれてありがとうございました!これ、約束してたマヨネーズです」

「おー、そういえばそんな約束してたな。ありがたく貰っとく(ホントはお前が欲しいなんて口が裂けても言えねェー!けどいつかは伝えなきゃいけないよな!よし!!)おい、志村」

「はい、なんですか?土方さん」

「(うっわ名前呼ばれた!マジ嬉しすぎんだけどぉ!!)し…志村、あのさ…俺、お前のこ、バフッ!!」

「あれ〜?何マヨラーの分際で俺のもんに手ェーだそうとしてんのかなー?」

「よ、万事屋!!!(なんでテメーがいんだ!しかも良いとこで来てんなっつーの!!)」

「新八ー、やっぱ俺は怪しいと思ってたんだ、オメーがマヨネーズ買うとかありえねーし」

「志村お前、マヨネーズ嫌いなのか!?(マヨネーズ嫌いでも俺は志村を思う気持ちわ変わらんが…)」

「いや、僕は嫌いじゃないんですけど銀さんが…」

「そうそう、俺が嫌いだから新八は買わねーの!キューピーちゃんは好きだがな!!(これでわかっただろマヨラー!テメーは新八を取るなんざ不可能なんだよ!グハハハッ!!)」

「んだとゴラ!!マヨネーズ嘗めんなよ!!この糖分野郎ォ!だったら俺ァ甘いもんがこの世で一番嫌いだ!(こいつらまさか…くそっ…いつか必ず奪ってやる!)」

「テメー糖分嘗めたら祟りがくんぞ!(新八は俺のもんだっつーの!)」


「あ、新八君!こんにちは」

「こんにちは山崎さん」

「また喧嘩してるよあの二人…」

「……はい、マヨネーズがどーとか、とにかくどーでもいいことで喧嘩してます…ハァー…」

「ハハハ…君も大変だね(あれどー見ても新八君取り合ってるしか見えないんだけど!?ひょっとして新八君気づいてないの!??)あのさぁ新八君、あの喧嘩はね……」


「山崎ィィ!!!(何新八とラブラブしてんだコルァ!!)」
「地味ィィ!!!(新八に気安く近づいてんじゃねー!!)」

「え?僕??あの…ぎゃあぁ〜〜〜〜!!!!」


「ヤレヤレ…僕そろそろ帰ろう」





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