２９部屋
□白昼夢とブルーベリー
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ある昼下がり、ホークは買い物から帰宅した
「マリポーサ様ぁぁぁぁ
ただ今帰りましたぁ！！」
ホークは扉を開けるなりマリポーサに抱きつこうとした
が、マリポーサは華麗にホークをかわしスルーした
「ホークよ
裏山にブルーベリーの木があることは知っているな」
「はい、知っております」
「先ほど見に行ったところ実をいくつかつけていた
ちょうど食べ頃だから食べてくるといい」
「はい！ありがとうございます！！」
ホークは早速裏山に向かった
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