10/05の日記

18:56
ギャグちっく20題.15
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「あ〜・・・今日は暖かいなぁ〜・・・」



こんにちは!奈月です!秋も深まって今日は珍しくお日様が照ってるので自室前の縁側に座ってまったりお茶を飲んでます。そこ!ババくさいとか言わない!!いやしかし本当ひなたぼっこには最適だよ今日。炎鬼も暖かいけどあれはもう¨熱い¨の部類に入るからダメなんだよね。
え?そんな事に式神使うなって?こういう時に使わないでどうするんですか皆さん!!ちなみに冬になると私炎鬼大好きになります(笑)



「あ、良かった。いたんだね奈月」



秋房さん登場!・・・なんか秋房さんって現れるときとか一緒にいる時ものすごくさわやかだと思うのは私だけ?・・・ってそんなことじゃなくて。



「秋房さんこんにちはー。私に何かご用ですか?」
「うん、一緒に出掛けようと思ってね」
「・・・え・・・?」



珍しいな、出かけようなんて。ってか「らせんの封印」の守護者は気軽に出かけて良いものなの?秋房さん一応第一の封印の守護者だし。



「良いんですか?秋房さん守護者なのに」
「その点は大丈夫だよ。¨らせんの封印¨は外側から解かないと意味がないから」
「へー・・・そうなんですか」
「それに奈月と一緒に出かける時間くらいとれるよ」



うーわー!!笑顔で何言ってるんですか貴方はー!!恥ずかしい!ものすごく恥ずかしいよ!!しかも平然と言ってのけたよこの人!



「どうだい?ダメかな?」
「・・・えと・・・」
「ダメに決まってんだろ」



こ の 声 は !



「竜二か・・・」



やっぱりね!振り向けば眉間にめちゃくちゃ皺よせてる竜二さんがいましたよ奥さん!・・・あれ?この人今機嫌悪い・・・よね?私今日とかここ最近怒らせるような事したっけ・・・?いや、してない、はず・・・。



「こいつは今から俺とでかけるんだよ」
「竜二、それはまたいつもの嘘だろう?」
「さぁな。ほら行くぞ奈月」



え?!ええ!?ちょ、何この展開!?



「奈月、約束してたのかい?」
「い、いえ、そんな予定は・・・無いはずですけど」
「・・・ッチ」
「ほらね、いつもの嘘じゃないか。行こう、奈月」
「奈月!」



手を引っ張られて・・・イタイイタイイタイ!!2人とも男だから力強いんだから手加減してよ・・・というか



15.約束してないから



(イタイです2人共!!)
((あ・・・))
(今日は私一日中ひなたぼっこするからお出かけ却下!!)

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