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□Start! My love
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と答えた。
「…それは置いといて、
部活何に入るの？」
「部活…
バスケか卓球かなぁ？」
「ふーん」
「将吾は？」
「内緒…と言いたいけど
―やっぱ内緒!」
「何それ!?」
「後のお楽しみー」
「うふふ…
なんか将吾らしいかも」
「まぁな！」
―楽しい会話を
している２人…
影で見ていた人が１人…
「あの人、カッコいい！
何あれ？ ふふふ…
全然お似合いではないわー
あの人にはあたしの方が
ふさわしい！」
―悪夢の予感…
空は知らなかった
恋のライバルが
今、誕生した事を―
―次の日
部活が決定した…
―なんと将吾と同じ…
卓球部！！！
「将吾ー！一緒じゃん！」
「だな。再びよろしく」
「うん！」
…だが、ライバルも
同じ部活だった。
「あれ？ 虹川 空ちゃん
だよね!?」
「うん。そうだけど…」
「久しぶり！加藤 綾奈だよー
覚えてる？」
「…加藤 綾奈ちゃん？