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□花と水
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「んあッ!そ、そこっ…もっとぉッ!!」

「ここ?了ー解了ー解…っ!」

「ぁアッ!い、いッ!ああァッ…!!!」



夕暮れ時。
ホテルの一室、広いベッドの上で絡み合う男と幼い少年。










「―…確かに。お前かなり具合いよかったぜ?また呼んでくれよ」



金を数え、未だベッドに横たわる少年にそんな事を囁き、男は部屋から出て行った。

(ふん…暇つぶしにはなったけど、あいつはもういらないな…)

シャワーを浴びベッドへ戻るとサイドボードに置いてあった携帯電話を手に取り、慣れた手つきで電話をかける。



「ああ、俺。今日夜一人なんだけど、家来ない?―――――わかった、んじゃ後で」



電源ボタンを押し通話を終了させ、携帯電話を枕元に投げ置くとぼんやりと天井を見上げそのままベッドへと身を預けた。









続く


* * * * *

『超金持ちビッチ少年留三郎』が金で男を買いまくる。
というお話です。←
今回買われたのは一体誰なのか…?




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