バルカローレ ―水平線の狭間の物語―

□世界
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それは、気が遠くなるほど昔のこと。

とある世界で嵐が起こり、大規模な洪水が起きました。
洪水で多くの島が流されてしまったため、その世界の者は生き残る術を見つけようとしました。

ある者達は、大きな船を造り、海を漂って暮らすことにしました。
またある者達は、不思議な力で島を空に打ち上げ、空で暮らすことにしました。

これが海の国ポルトラーノ船団王国と、空の国トゥーレ天空王国の始まり。

二つの国はビフレストという門が現れた時のみお互いに干渉できました。
そのおかげで両国は必要以上に関わりがなく、争うこともなくそれぞれに国を発展させていきました。

しかし、エネルギーの源であるラルムの存在を見付けると事態は変わりました。
両国はラルムの根源であるラルム・ジュエルを巡って激しく争いました。

「ラルム・ジュエルの全てを手にした者は世界を制す」
その言葉を合言葉に、両国は何年もラルム・ジュエルを集め続けていますが、ラルムに触れられる者は数少ないため、誰も成し遂げたことはありません。


これはそんな世界の、とある者達の物語。

 
 

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