03/13の日記

16:19
週が明けます(2011/03/13 23:55)
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時間が経つにつれて被害の状況が明らかになってきましたね。
被災されて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

そんななか徐々に、救助された・ライフラインが復旧した等の情報も見ることができ、ホッとします。
1人でも多くの生命が助かりますように。



私は元々この週末は引き籠もる予定でしたので、予定どおり引き籠もって、予定になかった片付けをしていました。

が。

終わりませんでした…

本の片付けには“つい読んでしまう”と言う強力な罠が潜んでいますねっ!←開き直らないw
たまに起きる余震ではっとして片付け再開…を何度繰り返したことか。
もぅゆっくり片付けます…


そんな2日間、息抜きと称してTVで震災報道番組を見たりツイッターを覗いたりしていました。
そのツイッターで、自分のTL以外にも色々な方々のツイートを読みに行って、「何かしたいけれど何をしていいか判らない」「自分にできることはないのか」等の言葉を多く目にしました。
それに対しての言葉として、救援物資を送る・義援金/献血を行なう・節電する等がありました。
どれも有効なものだと思います。
ただし、救援物資を個人的に送るのは却って有難迷惑なことにもなりかねません。
献血も使用期限が短いために、一定時期に集中してしまうのも、これまた困ったことになります。
さらに腹立たしいことには、義援金詐欺を働く輩もいます。
どの場合も、公的な団体等の呼び掛けに応じる形で、やり方や時期をみて行なうのが良策かと思います。

そして節電。
先程、東京電力より14日の輪番停電が発表されました。
今現在、すぐに協力できるのはこれでしょうか。特に関東地方では(もちろん、他の地域でも無駄にはならないと思います。節電は常から必要でしょう)
難しく考えなくても、エアコンの設定温度を1℃下げて、その分1枚多く服を着るだけでもいいのです。
ご家族と一緒に住んでいたら、1部屋に集まり他の部屋の電気を消すとか。
独り暮らしなら、友達を呼んだり、(消費電力量が大きい時間帯の)夕食は思い切って外食にしてしまうとか。
そのくらいでいいのではないでしょうか。
無理して節電して体調崩した、なんてことになったら節約した以上の電力を使うことにもなりますからね。

そう言えばツイッターでこんなツイートを見掛けました。
「暗くなったら寝るのが最大の節電」
成る程納得! でも実行は難しそう!!(特に夜型の私にはっ 笑)
やっぱり自分のできる範囲で、が一番ですよね…(;´∇`)

もう1つ(2つ?)ツイッターから。
「働ける者は働き、歌える者は歌い、買う物は予定どおり買う。そうやって経済を回すことも立派な社会貢献だ」
「自衛隊、警察、消防。災害救助のプロの報酬は税金から払われる。経済を回し、税金を払うことが彼らの活動期間を1日でも長いものにする」
“今”必要な救助は行なわれています。その今を支えるため。
そして“この先”の長い期間が必要な復興を支えるため。
自粛モードを取り入れつつ普段の生活を送ることが、一番無理なくできることだと思います。
私個人の意見ですが、“買い控え”は逆効果だと考えています。
普段どおりに買い物をして企業が儲かれば、それは企業体力となり、今回のような事態のときに救援できるようになります。また、復興の際にも支援できる。
市場・経済が回れば、結果として復興も速く達成できる、と思うのです。

あとは、笑顔? ですかね。
被災者の方々のなかには、他人の笑顔(もしくは楽しそう・幸せそうなもの)が辛いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも感情は伝染します。
前向きな感情が被災者に伝われば、きっと心痛も軽くなる。そう信じています。

被災地ではない地域の皆様。夜が明けたら仕事や学校等、普段の生活を(支援を心に留めながら)送りましょう?
私もゆるゆると普段に戻ります。



私信:
本日このブログの拍手にてコメントをくださったTさま。どこでお返事しようか迷ったのですが、拍手コメントですのでサイトの「Clap Res」にて後日になりますがお返事したいと思います。ありがとうございました。

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