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『愛しているのに』




神様
ユノヒョンにどうか僕の思いが届きますように


-ユノヒョン
僕はユノヒョンの事が大好きです-






とある仕事場での休憩時間


「なぁ、ジェジュン、さっきから殺気を感じないか?」



「何ユノ?それシャレ?さっきから殺気って・・寒っ」




「別にシャレじゃねーし。ってか俺の足に足絡めるのやめろよ」



「え〜いいじゃん!寒いんだもんさっきからユノのシャレが!」



「何〜!?」



「きゃぁ〜ユノに襲われる〜」






神様・・

僕はこんなに彼の事を思ってさっきから好き好きビームをユノヒョンにくらわしているのに


彼は相変わらずムキムキジェジュンヒョンと休憩室のソファでいちゃついています。


まだまだ僕の好き好きビームが足りないのでしょうか?

どうすればユノヒョンは僕のこの気持ちに気づいてくれるのでしょう



よしっ!必殺技を使うか!


必殺!バンビのようなお目目のチャンミン攻撃!


確か雑誌書いてあった


目をちょっとウルっとさせて上目遣いに彼を見る・・よし上目遣いね






〜チャンミンフィルター〜

『キラキラウルウルバンビのようなお目目であなたを見つめてるよユノヒョン大好き
と笑顔で見つめて言ってるつもりのチャンミン






〜ユノフィルター〜

『ガルルルゥっ!あぁ!? ふざけてんじゃないですよ仕事だぁ仕事!さっさと仕事しやがれ!腐れヒョンがぁ(-_-#)』とユノには見えている






「ひえぇ〜」





あっ、ユノヒョン目そらしたっ可愛いぃっ僕のバンビ攻撃に照れてんだっ!
チャンミンやりぃ






「ジェ、ジェジュアン・・チャンミンは何故あんなに俺にガンたれてんだ・・あっ!ばかっ!見るな!チャンミンを見るな!」




「見ね〜よ。俺だってまだ死にたくないからなお前チャンミンに何したんだよ!」






ユノヒョンたら何やら照れてジェジュンヒョンと話してるっ


チャンミンは可愛いとか言ってんのかなぁ
前はよく天使って言ってくれたよね




ちょっと恥ずかしいけどユノヒョンの傍に行こうかな。






〜チャンミンフィルター〜

ユノヒョ〜ンあははっ、僕もあなたの隣座ってもいい?』と言葉ではだしていないが笑顔で表しスキップしているつもりのチャンミン








〜ユノフィルター〜

『おいこらユノヒョン!僕が立ってて何でお前が座ってんだっそこどきやがれ
とガンたれながら近づてきているように見えるユノとジェジュン






「びぇ〜んチャンミンさまごめんなさい





『あっ、待って下さいユノヒョンっ!・・あぁ〜あ行っちゃた。トイレかな?・・あれ?ジェジュンヒョン・・気絶してる?!』







神様。

いつになったら僕の思いはユノヒョンに届くのでしょうか?



早く僕の気持ちに気づいて、ユノヒョン


僕はこんなにもあなたを


『愛しているのにっ』



貴方に届け!
僕のこの思い





何かを履き違えているチャンミンくん。
彼の思いに当分気づく事ができそうもないユノヒョンでした。




-RIRIKA-
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