sweet☆story

□可愛い罠
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「ヒョン・・・」



「だからあの本もせめてお前に優しい言葉でもかけてあげたくて・・・でも俺不器用だからさ・・・」



「ヒョン・・ずっと触れてこなかったのも夜遅かったのも全部僕のために?」


「あぁ、そうだよ。お前が隣で寝てるだけで俺の体熱くなっちゃってさ、お前に触れたくて我慢できないから夜お前が寝た頃に帰ってきたり早く寝たふりしてた」


「そんなこと・・・」


「でも、逆にお前を不安にさせちゃったみたいだな・・ごめんなっ」


そう言いながら涙の痕を優しく指で拭ってくれる

そして僕の大好きなユノヒョンの少し恥ずかしそうにはにかんだ笑顔が上から落ちてくる


ずっと会いたかったあなたのその顔。



「ヒョン・・ちゃんと言ってくれなきゃわからないよ・・パボっ///」


「ごめんな・・チャミナ」



「それに・・・」


「それに?」


「僕だって・・・その・・毎日でもヒョンを
・・・欲しいから・・我慢なんてしないで・
・・いつでも抱いてよっ///」


「・・チャミナっ!大好きだぁっ!!」


やっとヒョンの逞しい胸に包みこまれる事ができた。


「ヒョン・・・ん?・・・ヒョン///凄く大きくて硬いものが僕の足にあたってるんだけど///」



「あはっ・・なんか今日は、おかしくてさ、すげ〜抑えきかなくて・・本当は風呂上がりのお前見た時から凄くてさ。さっきもトイレで2回・・・その・・抜いてきたのにもうこんなに元気・・」



あっ・・・やっぱりさすがのユノヒョンでもひと瓶は効いてるのか。

でも「魔法の薬」の事は内緒にしとこ


「ヒョン・・嬉しいよ。それだけ僕が欲しいって事でしょ?ねぇ・・ユノヒョン」

ヒョンの首に腕を絡め思いきり甘い声であなたを誘う。


「あぁ、一年経っても何年経ってもお前に夢中だよ、俺のチャミナ・・・」







そっと落ちてくる優しい口づけ・・・


でもその後、僕は後悔するんだ

ユノヒョンに薬を盛ったことを・・・







「ユノヒョっ・・・ゆのぉ・・ぼくっ・・
ぼくっもうだめぇっ・・あっ・・やぁ〜」



「チャミナっ・・・まだ俺全然足りないよっ
!・・・」


忘れてた・・・ユノヒョンは薬なんて使わなくても野獣になれる事をっ!!


「やぁ〜〜僕こわれちゃうぅー」







そして・・・


「やぁ・・ユチョンっ・・・今日のユチョン
・・・すごいぃーっ」


「ジュンスっ・・俺・・とまんないよっ・」

↑チャンミンがダメだって言ったのに結局味見した奴









そしてそして・・・



「ただいまぁ〜、みんなぁいないの〜?寝てんの〜?・・・・うん?・・」


それぞれの部屋からそれぞれの激しい声


「なっ///なんなんだ、今日は?どこもかしこも盛りやがってぇ〜〜!!俺また飲んでくるぞぉ〜〜 くそーっ!!」




みなさん!薬の分量はくれぐれも正しく使用しましょう!!







2010/05/30

-RIRIKA-

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