sweet☆story

□可愛い罠
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「さぁ、とにかく頂きましょう。ユチョニヒョン、ジュンスヒョン、お湯は入れときましたよ!」



「チャンミ〜ン、マジ俺たちこれなの?」


「チャンミ〜ン、僕もチゲ鍋食べたい」


泣きながら哀れな子犬が二匹やってきた。



「ん?お前たちも鍋食べたら?」



「ダメです!これはユノヒョンの為に作ったんですからっ!ユチョニヒョン、ジュンスヒョン食べてもいいけど・・・後悔するのはあなた達ですよ・・・」


ドスの効いた声でひと睨み・・・




「ひぇ〜 結構ですぅ。なっ!ジュンスっ!ラーメンサイコー!は、ははっ」


「チャ、チャンミン、マンセー!」


最初から素直に食え!
なんぴとたりとも僕の計画を邪魔させませんからっ!

くっくっ・・・ユノヒョンも笑っていられるのも今のうちですよ・・・





ーそして1時間後・・−





「お〜っ、食った食ったぁ。美味しかったよ
チャンミン」

満足気にお腹をポンポンと叩くあなた。

ぶっ。子供もみたいで可愛い

いや、いかんいかん。これからが勝負!



「お粗末さまでした。少し休んだらお風呂入っちゃってください。用意してありますから



「え〜っ 僕が入ろうと思ったのにっ!ユノヒョン長いんだもんっ」



「あ?なんか言いました?」


「びえ〜っ。ごめんなさいっ」

いいからお子ちゃまは早く寝ろ!
いや、寝てくれないと僕が困る



「さっ、ユノヒョン。お風呂お風呂」

半ば強引にユノヒョンを風呂場に誘導する



だいたい効き目は食後の2時間後くらいから・・・

ユノヒョンの風呂が1時間、僕の準備が1時間・・・
タイミングを逃すと大変な事になりかねないからな・・・

よしっ!




ユノヒョンはいつものように1時間近く風呂を堪能してから、ガシガシと頭を拭きながら出てきた。



あぁ・・この時のユノヒョンが凄く好き

下はスウェットで上は裸のまま
男らしくガシガシと頭を拭く時の胸筋の動き
・・・

凄くセクシーだ・・・

体が熱くなっちゃうよ



「・・ミン・・チャンミン!」


「はっ、はい!」

ヤバイ見とれすぎてた


「風呂空いたよ。お前入るの?」


「あ、はいっ。入ってきます」


「おぅ。じゃぁ、俺先に休むよ」


「あ・・・はい・・」


ここ最近、いつも先に寝てしまうユノヒョン
・・・
でも今日はそうはいかせませんからねっ!
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