BITTER

□WILD NIGHT
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ねぇ

今夜


僕と激しい夢を


見てみない?













「うっ・・チャンミン・・だ・めだっ・・」


「ヒョン・・気持ち・・いい?っ」


「あっ・・・チャミナぁっ!!」


「ゆ・のぉっ!!」



俺の上で馬乗りになり激しく腰を上下に動かし虚ろな目を俺に向けるチャンミン。
時折、白い喉元をのけ反らせ感じまくっているその姿に俺の欲望が更に大きくなる。





「んっ、ダメだよ・・またそんなに大きく・しちゃっ・・」


「チャミナ・・はっ・うっ・」


「ゆのぉ・・今夜は僕が・・んんっ・気持ちよく・して・あげるからぁ・・」

尚も狂ったようにチャンミンは細い腰を打ち付け天を仰ぎながら快楽の世界に俺を誘う。






つい、数十分前まではみんなで酒を飲んでいた。

俺のドラマのクランクUPの祝いをメンバーがささやかだか宿舎で祝おうと酒やらつまみやらを買い込み久しぶりにみんなで酒を飲み交わしていた。


でも俺の祝いと称したものの単に酒が飲みたかっただけなんじゃないかと思う程、主役そっちのけで皆ギャーギャーと騒ぎまくっている。


まぁ、元々俺は強い方ではないからみんなが楽しければそれでいいんだが。
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