long novel

□小悪魔 《番外編》
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瞬様と 一緒に寝ていると
誰かベッドに入ってきた…






なっ!?






メイド達は 相変わらず

深夜に こっそりカメラを
構えて忍んで来るが…











もう 慣れた。 フッ







大体 瞬様自体が
寝顔撮影を許可されて


ご自身が
収集されてるから


仕方ない…。




でも 今まで 見てるだけで

そんな事してきた奴らは
いない。





よく分からんが…
ジャンルが違うそうだ…。





よくまぁ

腐女子のメイドばかり
集まるな…






いや…集めたのか…!?






誰が… !?
  …要か・・・・・



まぁ ご子息は安全で
ある意味 賢い選択だ…








違う!!!!!!!!!!!!!!!!



そんな事を 呑気に
考えてる場合じゃない!!!





誰だ!?





…ハリスか!







布団から
蹴り出してやろうか (怒)


と思ったが…






一応 コイツ 客人だ…






止めておこうか…









普段 ツンツンしてるが…

こうすり寄って来られると



普段

ツンツンしてるお高い猫が
すり寄ってきたみたいで…


可愛い ///






!? これが…


俗に言う



ツンデレかぁ!!!!!!!








納得。



一つ 世間を理解した。









まぁ 今夜は布団に入れて
やってもよい。




身体も 冷たいようだし…






だが…間は


駄目だ。





瞬様を
抱きしめて引き寄せる…





う…ん…
  これ…なら…いい…







眠りに落ちた。














『ねぇ?
  薫って可愛いだろ?』


「…ふん
  まぁまぁ… だなっ」













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