ギャグ 連載小説
□眩惑の香り 1
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《第一話》
たとえば
韓国料理やイタリア料理の
食欲をそそる 香ばしい
ニンニクの香りは
他の食材と合わさり
ハ―モニ―を奏でるからで
あって…
単独だと・・・・・・……(-_-;)
甘酸っぱい香りは…
甘い が先にくるから
心地よい…
酸っぱいだけだと・・・…
ΣΣΣΣΣ (-_-;)
私が 何を言いたいのか…
つまり…
裕次お兄ちゃんが
香水を
つけている訳は…(T-T)
だけど お兄ちゃんの香水
いい香りなんだけど…
それ単体だと それだけ…
お兄ちゃんがつけて
初めて…
甘さの中に スパイシーな
セクシーさが 加わる。
それに堪らなく
私は惑わされる
猫に マタタビ
私に
裕次お兄ちゃん+香水
そりゃ〜もう 惑わされて
私は
お兄ちゃんから 離れず…
裕次お兄ちゃんの腕の中
うっとりと
クンかクンか…と
私は香りを 嗅ぎ続ける…