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□新婚旅行は最上階で
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新婚旅行に
ハワイにやってきた!!
5つ星ホテルの最上階スィ―ト!!
しかも!
今のところ 何故か不気味な程
優しい…
きっと 一生に一度の事だから…
不気味に思わずに満喫しよう
そう心 秘かに思っていた(笑)
なのに!!
私は 今
聖仁に ジリジリ壁際に
追いやられてる…
『きっ きょ… んんっ… 』
「そんな水着姿…
俺以外に晒して…
誰を誘うつもりだ…?」
いえ… 普通のビキニに
スカートがついただけ…の代物
怒られる程の露出では…
なんて言える訳ない。
…だって 唇塞がれてるし
怖いし・・・・・
次のセリフは きっと……
「ヒロイン お仕置きだな… 」
・・・・…やっぱり…
首の後ろで くくった紐を
ほどかれ…
パラッと露になる胸を
両手で荒々しく揉みながら
持ち上げ
先端に唇を這わせていく…
『ぁぁん…』
「ほら もう反応して…
ヤラシイ躯だ…
下は どうなんだ? 」
ビキニの横から
聖仁の繊細な指が 入り込む…
クチュ…
私は もうそれだけで
感じてしまう…
聖仁は ニヤリと笑うと
ゆっくりと中に
指を沈めていく…
私の躯を よく知っている指は
私の 良いところばかりを
攻めたてる…
『ぁぁん… ゃぁぁぁんっ…』
「ククッ…
もう はしたない位の蜜が
流れ出しているぞ… 」
そう言うと 聖仁は
床に膝をつき…
水着の下を スルリと脱がすと
片足を自分の肩を掛け…
太ももに滴り堕ちた雫を
舐め始めた。
ピクリと身を振るわせ…
もっと強く 聖仁を求め
身をくねらす私に
「そんなに 腰を揺らして
エロチックに俺を誘って…
俺が欲しくて 堪らないか…?
じゃ…やるよ 」
聖仁は 肩に掛けた片足を
腕に引っ掛け
お尻を強く掴んで
密着させながら…
激しく私を揺さぶる。
物凄いスピードで
私を高みに 昇りつめさせ…
『あぁぁぁぁぁん…
逝っちゃぅぅんんっ…』
もう少し 逝く…って所で
ピタッと律動は 止まった…
「まだ そう簡単にはイカせない…
これはお仕置きだから…な。」
(それに 俺が持たない…。
お前の締め付けに…。
俺は まだまだ ヒロインを
楽しみたいんだよ。)
『きょ…ひ…とぅ…』
潤んだ瞳で見上げると…
「//// っぅ……」
聖仁は 私を抱き上げ
ベッドへ運ぶと…
聖仁は ベッドに仰向けに
寝転がると
ニヤリと笑い
「ほら… 欲しければ
自分で入れて 動け 」
『えっ… //// 』
……恥ずかしぃ…ょ…
真っ赤になって モジモジする
私に痺れを切らした聖仁が
私を抱き上げ 憤る自身に
私を沈めていく…。
「ほら… ズブズブと
イヤラシイ音を立てて
俺を呑み込んでいく…
エロイ躯だ……本当に 」
下から激しく 突き上げられ…
私も聖仁を 自分から腰を振って
求めていく…
『きょ…ひと… ぁぁぁぁあんっ
き…ょ…ひ…とんっ… 』
「っく… ヒロイン! ヒロイン
ぁぃ…し…てる…… くっ…」
◇◇◇◇
結局 私は新婚旅行中
ほぼスィ―トの中で
聖仁に 抱かれて過ごした。
せっかくなんだから…
ハワイの景色を堪能したいとお願いすれば…
パノラマに景色が拡がる窓辺で
聖仁に抱かれる始末…
すべては
エロイ私の躯が悪い…らしい。
それに 新婚旅行らしい…だろ?
とニヤリと笑って
私のお腹を優しく擦りながら…
「男だったら… ワイ男
女だったら…ハワ子だな…
( ̄ー ̄)ニヤリ」
『えっ!?…… 何が…???』
「子供の名前に
決まってるだろ?」
馬鹿だな…って
さも当然って 言うような口調で
言われる。
「受胎日くらい 把握してる…
俺はお前の ご主人様… ゴホッ
旦那様だから…なっ///
まっ それにお前が上で
俺を咥え込んで
離さないのが悪い… 」
意地悪に 綺麗な笑顔で笑う…
//// 聖仁はズルい…。
その笑顔には
未だに ドキドキしてしまう…
『 //// うっ…… でも
そんな名前…
イヤ─────っ!!!』
(受胎日 把握…とか
色々 間違ってる(T_T) )
「もう 決定だ!! 」
(ククッ…
胎児名に決まってんだろう?
面白いから…
当分 黙っとくか…
お前は一生
俺の愛しい玩具…なんだよ…)
fin