another

□エスカレーション
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「今度は 僕の前で

 施術着に
 着替えてもらおうか。」




『 えっ・・・・・・・・・』







「もし… 拒否したら…

 どうなるか…
      分かるね?」



時央は
冷たく瞳を光らせながら

眼鏡を押し上げ  囁く…




『 ・・・・・・・・・・・・ 』




「スパイなんか しに来た

  君が 悪いじゃない?」







仕方なく
 震える指で…





ジッと見つめてくる

時央の視線から
  顔を背けながら…







ブラウスの釦を外していく




1つ… 2つ… 3つ……




みっ…3つ…… 目が…
 どうしても 外せない。









『せめて…
  電気は 消して… 』





「我が儘だなぁ
  まっ いいか… 」








「じゃ 暗くするよ?


   …これで いい? 」





本当に 微かな光もなく…
真っ暗闇…





私は 少し安心して
着替え始めた。









「でも……
 ヒロインは 迂闊だな。

 本当に
 暗くさせるなんて … 」






『 ????????? 』





「…俺が
  何をしようとしても

 ギリギリまで
   気づけないだろう



       ほら… 」






腰を イキナリ
  後ろから掴まれ





唇が… 首筋を
     なぞる…







『 ぁっ…… 』





唇は そのまま
背中を なぞりながら…





手は 前の膨らみへ







「結構 脱ぎっぷり…
    いいんだなぁ…

 上は もう……

 何も身に付けていない」






胸の突起を
    コリコリと摘まれ…

刺激され…






『ぁぁんっ……
 はっ早く… き…んんっ

 着…替えなく…ちゃ…
 なっ…ぁぁぁんっ…に』




「俺に…

 何をされるか
   分からない…って?


  ククッ…
よく分かってるじゃない」






スカートのホックを
       外され…


床に はらりと
     墜ちていく…









『ゃっ… 駄目っ…
   ぁぁぁぁっ…ん…』





「吐息が ゾクゾクするくらい
      色っぽい。


 ヤバいな………
     ヒロインは…


 …止められそうに
        …ない。」




唇で 下着をずらせながら
侵入する
    細く繊細な指…








グチュ グチュグチョ…



 ズブッ ズブズブ…






「感じやすいんだな…

 いいね… 堪らないよ


 もう…
 俺の指を こんなに
      咥えこんで…」





『ゃっ…… ゃぁ… 』



頭を振って 否定する私を




時央は 抱き上げ
 施術ベッドへと 降ろす。







時央の腕の中




時央は

私の顔を
意地悪に見つめながら







一層
激しく抜き差しする… 指






『ぁぁぁぁぁっん… 』







「目が慣れてくると
 暗闇でも ハッキリ見えるよ

 チュッ…
  ヒロインの喘ぐ顔…
 チュッ… チュッ かなり…
       そそるね…




 俺の 腕の中で… レロッ…
  一回…
   逝っちゃえ…よ…」




『ゃぁぁぁぁぁ…
    だっ…めっんんっ

 あぁぁぁんっ…ゃぁぁ』




「 ククッ…
 本当に素直に逝ったね…

 いいね…
   その従順なとこ…



 ご褒美に もっと
   感じさせてやるよ…」





そう 言うと…



私の秘所に 顔を埋め

舌で
蕾をつついたり…しながら






「お前の ここは本当に
   イヤラシイなっ…

 こんなにも
  甘い雫を垂らして…


  俺を…
   誘いやがって…… 」




ズズッ…と音を立てて
イヤラシく
    私をすすり上げ



指で 私の中を
  淫らに 掻き回し


私を 妖しく
  卑猥に 乱していく…






『ぁぁぁぁっん……
  さそっ…て…なんっ…

 なぃ…ょっ ぁぁぁん』



私が そう言うと


時央は 物凄く
不機嫌そうに 顔をあげ…




「ふぅ〜ん
  まっ… いいけどね…」




神経質そうに
 眼鏡をクィと 上げ…


冷たい視線で

私を
射ぬいたかと 思うと…






突然
一気に 自身で私を貫いた。





『あぁぁぁぁぁんんっ…』





「明日から… ヒロインは
 俺に抱かれた
   このベッドで…

 誰かの…エステを受ける


 そう考えただけで…チュッ
  堪らなく…
    そそられるね…」




激しく突き差し上げながら
胸に むしゃぶりつき





楽しそうに 意地悪く
       囁く…時央






「しかし… くっ…
       お前…

 奥が狭くて…
 よく締まるなっ…


 あまり…
  持ちそうにない…ぞ」







『ゃぁぁぁあああぁぁぁっ

 じぃ…ぉぅ……じお!!』







「ヒロイン!!!!
 くっ……ヒロイン!!!!」






共に果てた…







「なぁ…ヒロイン?… チュッ
 お前は
  俺の女だよなぁ…ニヤリ

 彼氏が エリスに
  行ってやるんだから…


 シッカリ あれやこれ
    ご奉仕しろよ? 」








そう 意地悪に
      囁きながらも


優しく私に
  キスを落とす… 時央










まっ…… いいか♪




かなりSで 嫉妬深いけど…






仕事と 最高の彼氏を
  手に入れたんだよね?



私は…!??????












          fin





 

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