r裏小説r

□○正しい体力のつけかた○
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とある日曜日。珍しく手塚さんから逢いたいと連絡を貰い、俺は手塚さんの家に向かった。







赤也『今日はどうしたんですか?手塚さんから俺を誘うなんて…。』

手塚さんの部屋に招かれベッドに腰掛ける。

手塚『いや、ちょっとな…。』

意味深な言葉に俺は首を傾げる。

手塚『切原。今日お前を呼んだのは他でもない…実は真田にあるお願いをされてな。』
赤也『…真田副部長からお願い?』

真田副部長からのお願いって何だろう…それに何でわざわざ手塚さんに?

手塚『ああ…。』

椅子に座っていた手塚さんは立ち上がって、俺の隣りに座った。

手塚『先日、真田から電話を貰ってな…』
赤也『はあ…。』
手塚『…アレは俺が風呂から上がった時だった…』





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