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□ムシウタ昔話@
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…昔々、ある所に薬屋大助という少年と獅子堂戌子という少女がいました。
ある日、少年は任務で山へむしばね狩りに、
少女は湖に日頃の憂さ晴らしに行きました。


ドッゴォォォン!


戌子が湖で憂さ晴らしにそこら辺の木を持っているホッケースティックで薙ぎ倒していると、山から大助が帰ってきました。

「おい、わんこ!お前何をやって…ぐはぁっ!?」

戌子はそんなコトを気にもせず、そこら辺の木ごと大助をぶっ飛ばしました。
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