☆小説(担:桜春)

□お買い物♪
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「おはようございます、我が君。お呼びでしょうか?」
「おはよう、イザーク。ちょっと買い物につきあってよ」





「我が君。ショッピングモールに到着いたしました」
「わかった。さて、何から買おうかな〜」
「何をお買いになられるのですか?」
「ん〜とねぇ。服にお菓子に玩具、食べ物なんかを買いたいなぁ。と思ってるんだ」


そう言いながら中に入ってくる二人は、真っ白なスーツと喪服の様なスーツを着ているので、かなり周りの人の目を惹いている。
だが、当人達は特に気にしていないように話ている。

「わかりました。それではまず、玩具から見てはいかがでしょう」
「そだね、行こっか(笑)」



「すいません。店員さん、ちょっといいですか?」
「はい。何でしょうか、お客様」
「プラモデル在りますか?」「プラモデルでしたら、彼方の棚にございます」
「ありがとう(笑)イザーク、行こう」
「はい。いくつお買いになりますか?」
「三〜四個くらいかな」
「承知しました(結局最後は私が作る事になりそうだ)」
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