過去小説1

□ある昼下がり
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骸との戦いが終って数日が経ったある日。


「んー…。平和だなぁ…」


獄寺君は傷は治ったけどビアンキが原因で休みだし、リボーンも今日は姿を見せないし、ランボとイーピンもまだ学校には来てないし…。

まあ、嵐の前の静けさにも感じられるけどね。

それでも、授業は短縮だし…今日はいい日だなぁ…


なんて、思っていた矢先のことだった。


ピンポンパンポーン…
『ちょ…君、今は授業中…っ』
『邪魔するの?』
『いえ…あ、ぎ、ぎゃああっ』
『…ふぅ……2ーA沢田綱吉は至急応接室に来るように』
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