過去小説1

□誓い
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いつも群れてる君



今までなら



僕の目の前で群れる奴らは仕込みトンファーでめった打ちだった





いまでも

これからもそうする



だけど初めから君には興味があった


らしくなく一発では倒さないで



少し話をしたいと思って



強くなったり弱かったり

よく分からないから殺してしまおうかと思ったけど


君のまわりは歯応えのある草食動物がいるから


生かしておくのも一興だと



けどそれは
僕のプライドがつけた言い訳



本当は…



「ヒバリさん!」



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