過去小説1

□雲雀の想い
2ページ/6ページ


トンファーを構えた雲雀が綱吉とディーノの間に割って入ってくる。


「ヒバリさんも一緒にどうですか??」


殺気を放つ雲雀に、綱吉は笑顔で話しかける。
綱吉だからこそ出来る事。


脳殺スマイルで誘われたら、ディーノが付いてくると分かっていても断れるわけもなく。


「綱吉が言うなら…」
「良かった!じゃあはやく行きましょう。みんな待ってますよ」


そう言って綱吉は屋上から出て行った。その後を楽しそうに追い掛けるディーノ。


.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ