過去小説1
□雲雀の想い
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トンファーを構えた雲雀が綱吉とディーノの間に割って入ってくる。
「ヒバリさんも一緒にどうですか??」
殺気を放つ雲雀に、綱吉は笑顔で話しかける。
綱吉だからこそ出来る事。
脳殺スマイルで誘われたら、ディーノが付いてくると分かっていても断れるわけもなく。
「綱吉が言うなら…」
「良かった!じゃあはやく行きましょう。みんな待ってますよ」
そう言って綱吉は屋上から出て行った。その後を楽しそうに追い掛けるディーノ。
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