その昔、第四学群に関して本当に起きた(というかサイト管理人が起こした)出来事をトリビアの泉的に紹介します。


その昔、大学の地下共同溝に偽物の第四学群の案内板を置いていった人物は……



当サイト管理人である。


初めて管理人が地下に潜入したのは1997年5月3日深夜(4日未明)である。その際、入坑記念にワープロの垂れ幕印刷で地上にある学内施設の案内板を真似て作った第四学群のニセ案内板を持ち込み、共同溝内(平砂からやや体芸方向に向かった所)に飾ったというものである。もちろん、本当に計画されていた?第四学群で紹介している、共同溝施工時に本当に設置されていたと言われる「第四学群棟」と書かれた案内板とは全くの別物である。

ちなみに、このニセ案内板は1999年4月に再度潜入した際も残っていたが、それ以降に執筆されたと思われる地下道への入坑レポートにそのような看板があったという報告が見られないことから、現在は何者かによって撤去されてしまったものと思われる。


大学のホームページが何者かにクラックされた時、復旧データとして使われたのは…



第四学群のリンクが紛れている大学の偽ホームページからだった。


その昔、筑波大学のwebサーバが何者かによりクラッキングされ、しばらくの間筑波大学のページの閲覧が出来ない状況に陥ったことがあった。ちなみに当時の大学のトップページは各組織ごとに独自に開設されているサイトへのリンクが張られているだけという単純なものであった。で、当時は学内の各組織が次々とwebサーバを立ち上げていた頃だったが、大学のサイト管理者はしばらくの間バックアップデータを取っていなかったらしく、前回のバックアップ以降、新たにホームページを作成した学内組織へのリンクが全て消えてなくなってしまったのである。

しかし、この数日前、本物の大学ホームページからソースを拝借した本物ソックリのページに第四学群へのリンクをこっそり紛れさせたニセ筑波大学ホームページを作成していた輩がいた(もちろんこのサイトの管理人だ!)。そして、学内ニューズネットワークにおけるやりとりで、サイト管理を担当している教官に対して「もし復旧データとして使えるなら」と申し出たのである。かくして、偽物のホームページから本物のページが再構築され、無事にクラッキング以前の状態に戻ったのであった。おそらく、偽物のページから本物のページが復旧されたこの事例は、大学公式webサイトとしては正に異例中の異例とも言える出来事であったと思われる。

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